ぱんなこったうめーわ。

おもにWEB広告についての雑考と覚書。2016年はちゃんと更新したいです。

抽象化!抽象化!抽象化!

今映画を見てて思ったのだが、役者っていうのもある意味アフィリエイターなのかな?

 

売っているもの=物語の人の人生

 

ってことで、アフィリエイトしてるよね??

 

と思ったらさ、役者の人ってその役になりきるために体重とか見た目とかもちろん変えるし、時代が違えば歴史的背景も勉強したり、そういう役作りっていうのをするよね。

 

だからこそ、真実味というか、見る人を引き込むような作品を作れるんだろうし、そこに感動する人もいるんだよね。

 

なんか、ネットビジネスっていうとすごく簡単にめっちゃ稼げるようなイメージがあるから、アフィリエイトっていうと、そこまでしなくて、コピーライティングとかキーワードとかでどうにかできそうってき画するし、実際そういう風にしてうまくいっている人もいるんだろうけど、でもそれって表層を舐めてるだけなのかなって、映画見てて思った。

 

だってさー、役者の人が全然役の人になりきれてなかったら、見てる方も興醒めしちゃうし、絶対面白くないしさ。

 

それってネット上でも同じじゃないかな。

 

と、ふと思った。

 

でも、誰になりきればいいんだろう?

映画だったら、その役の人になりきればいいんだろうけど、アフィリエイトだったら?

 

その商品が欲しい人?その商品を使って悩みを解決したい人かな?

 

 

なんか、アフィリエイトの難しいところってさ、自分が使っていない商品も売ることがあるってことなんだけど、自分を俳優と置き換えたら、いいんじゃないかなって思った。

 

だって、俳優の人だって、自分の人生じゃないけど、演じてるわけですが、そこに、「私、本人じゃないし・・・」とかいう罪悪感とかはないじゃないですか。多分。

むしろ、「ドヤァ!」って感じでやるくらいじゃないとね。観てるほうもつまらない。

 

っていうのを映画見てて思った。

 

物事を抽象化して考えてみてると、いろんな仕事は全部やってること同じなのかもしれないな。